よい枕=首が疲れない枕とすると次の2つのポイントが重要です。
①楽な状態で首を支えてくれる。首が楽な状態はそのかたが横向きに寝るか上向きに寝るかその寝る姿勢によって違いますがポイントは一緒で頭・首だけでなく肩や背中も支える状態であること。身体の中心線が真っ直ぐな状態になること。(立っている時と同じ状態)
②寝返りが打ちやすい。人は寝返りを打ちながら疲れが溜まっている場所に圧をかけて疲れを取っています。
従って柔らかすぎて沈み込むような枕ではしっかり寝返りが打てず圧もかからないので適度な硬さがある方がいいです。
もし首の状態が悪くて枕のオーダーメイドをお考えなら首がある程度よい状態になってから作られる方がよいと思います。
枕はあくまでもよい状態をキープするためのものです。どこかで施術を受けて状態が上向きになってからお作りすることをお勧めします。
よく枕が合わないのでいい枕はないですか?と聞かれますが、それは枕ではなく首が固くなっていることに原因がある場合がほとんどです。
枕を工夫しても首を柔らかくしないと、どんなにいい枕を使っても不具合は起こります。
お子さんだと首が柔らかいので、よくこんな体勢で眠れるな!!と言うような体勢で寝ていても首が痛いとか寝違えたなんて言いません。
しかし、同じことを身体の固い大人がやればすぐにあちこちに痛みが出るのはすぐに想像できますよね.
枕を工夫したり適度な運動やストレッチ、ゆっくりお風呂に浸かったりビタミン剤を飲んだりと自分で工夫してもいまひとつ効果がないあなたあなたの首は、関節の引っ掛かりや筋肉の硬結などの問題があるかもしれません。
これは私だ!と思ったら一度ご相談ください。
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