カイロプラクティックの著名な先生がこんな言葉を残しています。
65%のカテゴリー
患者さんのうち、65%は限定された症状があり、そのほとんどが2ヶ月以内に症
状が喪失します。
このような人は一般的な治療法(家庭療法、指圧、マッサージ、鍼灸、整体、接
骨院,)や専門医などどのような施術を受けてもその症状は無くなります。
これらの患者にはどのような処置をしても時間の経過とともに症状は一時的に消
失してしまいます。
ただし、この原因を明確に把握し的確な治療を行わなければ、症状は以前よりも
頻繁に再発し、同部位にとどまらず他部位にも影響を与えより悪化した症状へと
波及していきます。
30%のカテゴリー
30%のカテゴリーに入る患者はかなり不当な処置の結果起こったものと考えられ
ます。
これらの患者は65%のカテゴリーの範囲内であったにいあもかかわらず、その原因に
なるものを取り除かなっかたがために症状は消失しても真の改善に至らなかった
ひとです。
5%のカテゴリー
5%のカテゴリーの患者は終末段階です。
最終的に全ての人々はこのカテゴリーの中で人生の終わりを迎えます。
と述べています。
痛みを止めるために安易に痛み止めを飲んで症状を止めたり、まだよくなっていない段
階で症状がましになったからと施術を中断することは問題を先送りにするだけでなく、
将来的により大きなリスクをともなって症状が再発することにつながります。
年々平均寿命が伸びているのは良いことですが、一方で老々介護の問題や認知症などの
ためにせっかくの長寿をありがたく感じることが難しい世の中になっています。
本当に大切なことは伸びた寿命が本当の意味で充実しているかです。
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